Shopifyの旧テーマ(ビンテージテーマ)からの移行の進め方
長く運営しているストアでは、旧世代のテーマ(ビンテージテーマ)を使い続けていることがあります。今のテーマとの違いと見分け方、移行の進め方をまとめました。
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旧世代のテーマ(ビンテージテーマ)とは
Shopifyのテーマには、元の仕組みで作られた「ビンテージテーマ」と、今の仕組みの「Online Store 2.0」のテーマがあります。ビンテージテーマはテーマストアでは入手できず、Shopifyの無料のビンテージテーマには、セキュリティの修正以外の更新が提供されません。
- すべてのページでセクションを追加・並べ替えでき、ページごとのテンプレートも作れます(ビンテージテーマはホームページだけ)。
- アプリを、コードを編集せずに、アプリブロックや埋め込みアプリとして追加・削除できます。
- コレクションの絞り込みや、入力中に候補が出る検索が使えます。
今のテーマの見分け方
- 管理画面の「オンラインストア」→「テーマ」で、今のテーマのテーマエディタを開きます。
- 上部のページの選択で「商品」→「デフォルトの商品」を選びます。
- 左側のセクションの一覧の下に「セクションを追加」のボタンがあれば Online Store 2.0 のテーマ、なければビンテージテーマの可能性があります。

あなたのストアで確かめる
URLを入れるだけ。登録不要・無料で、この項目を含む全体を1〜2分で診断します。
Shopifyのテーマで作られたストアが対象です。Next.js などで独自に作ったストア(ヘッドレス構成)は、正しく診断できないことがあります。
診断すると、利用規約とプライバシーポリシーに同意したものとみなします。
移行の進め方
- 今のテーマを複製して、元に戻せるようにしておきます。
- 新しいテーマを追加し、公開しないままデザインと各ページの内容を整えます。
- アプリを、アプリブロックや埋め込みアプリとして設定し直します。旧テーマのコードに直接書かれていたアプリのコードは持ち込まないので、表示の速さの改善にもなります。
- 独自に加えていた機能やデザインがあれば、新しいテーマに作り直します。
- プレビューで、パソコンとスマートフォンの表示、カートからチェックアウトまでを確かめてから公開します。
商品やコレクションのURLはテーマとは関係なく決まるため、テーマを変えてもURLは変わりません。移行で検索順位を失う心配は小さいと考えられます。
費用と期間の目安
移行の作業量は、ページの数と、独自に加えている機能によって大きく変わります。費用の目安は60万〜180万円(税別)、期間は1〜3か月です。診断で今のテーマと入っているアプリが分かっていれば、調査から始めずにお見積もりできます(無料)。
この診断で確かめていること
ページの作りから、Online Store 2.0 のテーマかどうかを推定し、元になったテーマの名前を示します。テーマの作りによっては判定できないことがあるため、上の見分け方でも確かめてください。
出典
法令や Shopify の画面は変わることがあります。一般的な説明として掲載しており、個別の判断は専門家や公式の情報で確かめてください。